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2011年06月 アーカイブ

育ち方 5

音楽家山寸志さんは、「顔も覚えてない死んだおやじが閥駿的に僕を教育して、音渠家にしたようなものだ」といっています。


これが本当の教育であります。


教育は条件なのです。


レコードをかけて、楽譜を読んで聴いていたおやじのイメージを子どもは受けとめたわけです。


芥川竜之介さんの意志というものが、形でなくて、心として、その子どもに伝えられたことになります。


このように、江藤俊哉さんにしても、芥川也寸志さんにしても、親の在り方として共通していえることは、環境条件づくりであり、子どもの、内面意欲であって、決して、親の外からのおしつけでないことが、お解りのことと思います。


そして、親が「何か一つに夢中になってみせる」ことが必要ではないかと思います。

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