アラスカの大地を走る列車7
列車は原野の中を淡々と走る。
かくて16時、ようやく377km地点のデナリ公園駅に到着する。
アメリカ最大の国立公園、デナリ国立公園の玄関口である。
15分ほど停車したところで発車、再び北上の旅が始まる。
デナリ山は左後方に遠ざかり、少しずつ小さくなってゆく。
やがて572km、12時間の旅を終えた列車は、終着駅のフェアバンクスに20時30分に入線する。
本来ならもうとっくに暮れているはずの時間だが、そこはさすが白夜の国、まだ十分に明るい。
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列車は原野の中を淡々と走る。
かくて16時、ようやく377km地点のデナリ公園駅に到着する。
アメリカ最大の国立公園、デナリ国立公園の玄関口である。
15分ほど停車したところで発車、再び北上の旅が始まる。
デナリ山は左後方に遠ざかり、少しずつ小さくなってゆく。
やがて572km、12時間の旅を終えた列車は、終着駅のフェアバンクスに20時30分に入線する。
本来ならもうとっくに暮れているはずの時間だが、そこはさすが白夜の国、まだ十分に明るい。
フェアバンクスの入口は8万人弱。
日本なら小都市といったところだが、ここアラスカではアンカレッジに次ぐ"大都会"である。
なお、アンカレッジからフェアバンクスまで、乗り通しても構わないが、アラスカ鉄道ではデナリ公園に1泊して翌日の同じ列車で向かうツアー(もちろん逆コースも含めて)なども用意している。
また、アラスカ鉄道だではなく、旅行会社が独自に製作したデラックス車両を連結して走らせることなどもあるから、事前に情報を入手するようにしたい。