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2010年05月 アーカイブ

アラスカの大地を走る列車

厳しい自然環境、そしてそれゆえにこそ手つかずの自然がたっぷり残るアラスカ---。

夏は一日中太陽が沈むことのない白夜の世界、冬は一面白銀の世界。
神秘のオーロラが天空を美しく彩り、この世のものとも思えない幻想の世界が広がる……。

アラスカは、アメリカ合衆国の1州でありながら面積は日本のおよそ4倍、それでいて人口はわずかに55万人。
しかも、そのうちの半分近くの24万人が州都のアンカレッジに集中しているという。

こうした数字が物語るのは、アラスカという大地が、いかに厳しい自然条件下におかれているかということだろう。

アラスカの大地を走る列車2

今、このアラスカが、新たな観光スポットとして世界中から熱い視線を集めている。

すっかり都会慣れした人々の目には、天然自然をたっぷり残す自い大地は、心の底から気分をリフレッシュさせてくれるパラダイスとも映るのだろう。

嬉しいことに、アラスカにも鉄道は通じている。

キナイ半島の港町、サケで知られるスワードから、首都のアンカレッジを経て、かつてゴールドラッシュにわいたフェアバンクスへと至る752kmと、スワード近くのポテージからコロンビア大氷原への基地ウィッティアへ至る20kmの支線がそうである。

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