軍港の駅・・・横須賀駅~JR東日本 横須賀線2

現在の建物は昭和十五年(一九四〇)の建築だが、大正三年(一九一四)改築の二代目駅舎とほぼ同じ外観を残し、横須賀市の市民文化遺産にも指定されている。

軍事上の目的で作られただけに駅は繁構街から離れ、駅前に市街はなくバスターミナルがあるだけ。
隣の桟橋からは日米の軍艦が間近に見える。

横須賀線は明治十七年(一八八四)に横須賀鎮守府がおかれたことから、当時建設中だった東海道線の建設費を流川して明治二十二年(一八八九)六月十六日に開業。

以来士官用の一等軍を連結したり、東海道とは別のデザインの列車を走らせるなど別格の地位を保っていた。
昭和十九年(一九四四)に横須賀線は久里浜まで延長された、戦時下のためレールは御殿場線の廃線となった片側を転用したものだという。

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